NADESHIKO 松本里美銅版画展
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お馴染み松本里美さんの個展へ行って来ました。
今回は主旨が変っていて、小川和紙の作家さんとのコラボ展で、和紙作家さんの手作り和紙作品に松本さんの銅版画を刷っての展示。

銅版画という洋の文化ではありますが、古くから和紙との相性もよく、実は気がつかないところで和紙に刷られたりしています。けど今回の展示は和紙も前面に出てきていつもと雰囲気を変えた面白い試みです。

天使や悪魔がいる絵は、いつものハーネミューレでもしっくりきてたのですが、和紙のあの透け具合がちょっと古文書のようなニュアンスを与え、絵はハーネほどはっきりと見えないけどイメージを重視した作品になってるかんじがしました。
レンブラント展でもそうだったけど、和紙と洋紙で見比べることができるのが面白いです。

今回の展示は和紙にもかなり模様が入っていたり、色が着いていたりして和紙だけの展示も出来るような状態なのですが、これに合う版画をあてがえてちゃんと五分五分のコラボになっているのがすごく良かったです。
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by orangewords | 2011-06-24 23:50 | アート雑記 | Comments(0)
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