<   2010年 08月 ( 13 )   > この月の画像一覧
旅立ちは船で
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今年一緒に蔵書票展をした同じ工房に通う濱やんがこの度工房を離れることになり、お手製(リトの)ブックカバーをプレゼントしてくれました。なので蔵書票展に出品してた私の蔵書票と交換。(…と思ってたけど結局濱やんの蔵書票と交換ということになってしまった)

キラキラ光る水際にあるお城が先日見たマイケル・ケンナの写真のよう。
大きな船も描かれているところを見ると気分的には旅立ちは船…なのかな?

そういえばこちらも旅立ちは船。弟の写真と旅のブログです。

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by orangewords | 2010-08-29 23:55 | アート雑記 | Comments(0)
マイケル・ケンナ写真展
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貰って来たDMの写真が良かったのでずっと楽しみにしていたマイケル・ケンナ。場所はBLD GALLERY
正方形で統一されたモノクロ写真群が静かなギャラリーを一層静かにしていました。
1980年~2000年代のものまであって期間は長いけれど、テーマが<VENICE / NEW YORK CITY>なので被写体をベニスとニューヨークに括っての展示でした。

モノクロなので夜なのか昼なのか分からない。普通の光なのか雨上がりの艶なのかが微妙なものもある。そこがまた幻想的。
ベニスの写真なんて、好んで靄がかかったものを撮るから怪人が出て来そう。雰囲気あります。素敵だなぁ。
水辺に浮かぶゴンドラのぶれっぷりが半端無かったので後で調べたら「夜と夜明けに10時間にもおよぶ露光により作り出されたものである」とWikiに…。
ときどき感光の手加減が気持ちよいまぶしい光があるのもまたファンタジックだ。つい最近濱やんからいただいたリトのブックカバーの絵柄みたい。

そして気がついた。わたしの今の愛機GR DEGITALには正方形機能がついているんだけど、これってもしかしてマイケル・ケンナの影響?
最近出たコンパクトデジカメにはなんと逆ティルト(シフト)効果の機能が着いてる物があって、顔認証とか自動色補正とかの大多数の人向け?のような機能とは別に、時代の流行を取り入れているんだなぁと実感したのでした。
かくいう私は画像はトリミング出来てしまうので正方形機能は一度も使った事がなくて、どこにそんな機能があるのかさえもまだ知らない有様…。

時間あったらまた見たいなぁ〜。
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by orangewords | 2010-08-27 10:46 | アート雑記 | Comments(0)
オバタクミ銅版画展「Signal」
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このところ同じ工房仲間の展示が続いている銀座Oギャラリー UP・Sへ<オバタクミ銅版画展「Signal」>を観に行きました。よく個展をしているイメージなのだけど2007年以来なのだとか。

作者が違うと同じ場所でこうも違うのか〜というほどに個展ていうのはその人の空間になるんだな。さらにオバタさんの場合はいつもの額縁に統一されたマットでより作品のイメージをぶれにくくしているんだろうな。
でもなぜか今回のはいつもより大人っぽい雰囲気でした。先日のジミー(森さん)とのギャップがそうさせるのか?

作品はよく見ると微妙に色の詰め分けがされていて、絵画的で効いていて良いかんじ。
シルバーの詰まった不安定な線も鉛筆の線のようできれいでした。銅版画でのそういう表現も良いですねぇ。
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by orangewords | 2010-08-26 23:40 | アート雑記 | Comments(0)
キャラクターファイル2010-2011
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グラフィックでのお仕事の情報を掲載している<キャラクターファイル2010-2011/玄光社>が7月末頃発売されました。わたしは特にキャラクターやキャラクターっぽいイラストを掲載しています。

昨年末に引越したため(事務所移転ともいう…SOHOなもので)電話番号およびFAX番号が変わりました。本には新しい電話番号を掲載していますのでどうぞよろしくお願いします。
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by orangewords | 2010-08-19 00:51 | お知らせ | Comments(0)
祈りのメリーゴーランド 森さおり展
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小山ゆうこさんの展示の後はその足で同じく銀座にあるOギャラリーUP・Sへ同じく工房仲間の森さおりさんの個展へ行って来ました。<祈りのメリーゴーランド 森さおり展>です。

ぎりぎりの日にちまで大きな作品を作っていてそのエネルギーたるやすごかった。会場に入ってみると以前のマヨルカでの展示よりもずっと色のある作品が多くなっていて、モチーフも小さな女の子ばかりでなくドードーも加わったりタワーが増えて強弱が出たかんじがしました。

先の小山さんも額縁に着彩を施すなどしてましたが、こちらも展示の仕方にも時間を割いていて、小作品コーナーはツリーに見立てて装飾されていましたし、ドードーの粘土細工までありました!
あの粘土(陶土かな)のドードーの色が今回の展示の色のテーマかなぁ。私はDMにもなっている作品の下のところの緑青っぽい色が奇麗だなぁと思っていて、その色やそれから派生したような色を今回よく使われてた気がする。

作品タイトルと絵がきちんとリンクして見て分かるようなかんじなのですが、それでも本人からの説明を受けると思ってもいなかったストーリーがあって驚くのでした…。知らない人の展示だとついついただ見て帰りたい気持ちのときもあるけど、本当は作家さんと会って話すというのは面白いのかも。(場合によりますか?)

絵はひとつひとつパーツをみるととぼけていてかわいいのだけど、深くエッチングというかディープしたディテールとか(←これまた先の小山さんの作品でもそうだ)、良い具合に壊れたような版とか刷りとかが味になってます。

工房では森さん含め雁皮刷りの作品が多くて、最近自分の作品でも雁皮刷りを気にし始めたのだけど、私のと森さんたちのとでは雁皮刷りの役割がやっぱり違うんだな、と感じました。
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by orangewords | 2010-08-18 12:54 | アート雑記 | Comments(0)
小山ゆうこ展 平凡ファンタジィ
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工房仲間の小山さんの個展<平凡ファンタジィ>を観に再び月光荘・画室1へ行って来ました。小山さんは工房で銅版画を一緒にされていますが、これまでテンペラ画をずっとされてた方で、今回も銅版画とテンペラ画の展示でした。
自宅でも銅版画を制作されていたようで観た事ない作品がたくさん!すごい〜。

モチーフは子供だったり、コロボックルのような妖精のような人だったり、オンボロのロボットだったり。中には珍しく?(私はそうかんじたのだけど)さくらんぼなんてのもありました。どれも空間に漂うような、どこっていう場所は特定出来ないような…ポートレイトのような佇まいです。ただし広くて固い地面・床のない。

DMになった絵は小山さんにどことなく似ていて、なんだかほっこり。エコロジーとか意外とサイケなものを感じるなぁ。コロボックル…(と勝手に見ている)

中にはテンペラ画を銅版画におこしたものもあったり、そういわれるとよく見るとエッチングの線の中にもテンペラ画作品のジェッソ?のガサガサの質感を表現しているようにも見えるものがありました。
テンペラ画はテーブルに置かれた画集でかなり沢山みることが出来ました。多分これはサイトでも見られるのと一緒かな?大量です!オーロラのようなレースとか奇麗。ボロのロボや、何やら楽しい装飾の船の絵も好きだなぁ。絵本に出来そう。小山さんはエキサイトブログもリンクしているけどサイトのが沢山作品みられます。
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by orangewords | 2010-08-17 23:26 | アート雑記 | Comments(0)
マン・レイ展
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乃木坂の国立新美術館へ<マン・レイ展>を観に行って来ました。実はマン・レイって名前は知っているけど作品もほんのちょっとしか知らない…。そんなわけでどんな人?と思って全体像を見るつもりで行ってみたのでした。

結局ほとんどを写真家として過ごしていたのですね~。なので記録写真のような写真の展示がメインでした。記録写真は自分の作品を記録したものや、ピカソなど他の作家の作品を記録した要は物撮り。あとは作家やモデルたちのポートレイトで大半を占めました。ポートレイトの中で私にとって馴染みのある<眠るモデル>は展示されてなくて残念。
また写真についての実験的なことは詳しい方が見たら一層面白いだろうなぁ~私にはちょっと説明されても理解出来ない部分とかがありました。

写真が大半だったけど、絵画や版画、立体、映像まであらゆる手段での作品が見られました。アクセサリーもあったのは驚き。(そのイヤリングを身につけたモデルはカトリーヌ・ドヌーヴ。この頃のカトリーヌ・ドヌーヴは本当にきれい)
こういった多岐に渡る活動も「アヴァンギャルド!」と思えダダイストらしい要素のひとつだったのかもしれない。
そして素描のようなものはすべてスタイリッシュでしたね。ハンガーの絵の多分<障害物>という作品もデザイン的で素敵でした。
<回転扉>の青いパンのついた冊子なんかは若いエネルギーを感じます。とにかくやりたいことをやる!というかんじ。

晩年はチェスに没頭したらしく、没頭といってもデュシャンのようにチェスをして作品を表立って発表しなくなったわけではなく、執着?チェスのデザインなどをして商品にしたりするほどだったようです。時代はチェスだったのかな?

ほとんどの写真が額縁内の中心よりちょっと上に配されていたのが印象的でした。先日の中里斉さんの作品といい、ポラのようなバランスというか。額装だって数字ではなく気持ちの良い部分でレイアウトすることも大事ですね。基本的なことだけどなんでか額装となると忘れてたな。やっぱりどこか額装は自分の作品とは違う部分だと決めつけてしまってるんだろうな。いかんですたい。
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by orangewords | 2010-08-16 13:27 | アート雑記 | Comments(0)
GEKKOSOムーンライト展
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銀座は月光荘へ<ムーンライト展>を観に行って来ました。Yurinokoが作品を出品していたのです。
ムーンライト展、よく知らなかったのですが同じ工房で絵画をしているコトブキコウさんも昨年出品していたとか。毎年やってる公募のようです。

店員さんに聞いてみたらなんと80名ほどの作品が集まっていて、見に来た人たちの投票でその中からグランプリを選び出す、というイベントとのこと!4つの画室で展示をしていたのですが、その全てをちゃんと見た人の票だけカウントされるようになっていました。(各画室にスタンプがあるのです)

Yurinokoの作品は画材店のB1、カフェ併設の画室1のテーブル上にありました。最初テーブルにお客さんだか作家さんがいたので作品に気がつかなかった…。
ちゃんとまるまる太ったうずらがおりましたよ。色んな柄の出荷されそうな卵と一緒に。オレンジの鮮やかなオニユリも一輪添えてありました。そしてYurinokoが会場に来られないというので数枚写真を撮らせていただく。大きな作品、がんばって作っているなぁ〜。
この画室では明日からは工房仲間の小山さんの個展が始まります。しばらく銀座通い。

せっかくなので他の画室の分も全部見て来ました。どうやら月光荘的展示の仕方は、画室ごとに似通った雰囲気のものでまとめている傾向が見られます。これは作家としては吉と出るのか凶と出るのか?
表現方法は様々で、色んな種類の作品を満遍なく選んでいるのかもしれません。銅版画作品は覚えている限りで4名いました。ひとつはメゾ!でしたよ。
色んな作品があるのでアイデアとか参考になりそうです。色んなひとがいるんだなぁ〜。
グランプリがどの作品になるか展示が終わってからも楽しみですね。
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by orangewords | 2010-08-15 23:54 | アート雑記 | Comments(0)
ぶらり名古屋
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先日、友人M枝ちんに誘われ急遽名古屋へ遊びに行って来ました。名古屋久しぶりだ~…というかもしかしたら名古屋駅で降りたの初めてなのかも?子供の頃の記憶なので名古屋駅で降りたかどうか忘れてしまった。

出発時間は早朝。新幹線の車窓からはたくさんの雲が低く大きく見えて、それだけでかなり現実逃避出来る。
しかし会うなりもうすでにM枝の足は靴擦れし放題…。大丈夫かっ?

名古屋駅へ着くとデパートの入り口に草間彌生作品が鎮座していました。もうすぐあいちトリエンナーレが始まるようです。

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by orangewords | 2010-08-14 23:26 | ぶらり | Comments(0)
中里斉展
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町田市立国際版画美術館へ<中里斉展>を観に行って来ました。同じ工房の先輩K谷さんからオススメされて最終日に滑り込み!

初めて見る作家さんでしたがこの展示期間中にニューヨークの自宅にて不慮の事故により急逝されたそうです。
モダンな画風で実験的・挑戦的。どんどんスピーディーに作品が出来上がるタイプのようなかんじ。版画はリト、スクリーンプリントから銅版画までありました。

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by orangewords | 2010-08-09 09:30 | アート雑記 | Comments(0)