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BOOK METRO参加メンバー決まりました
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「まだ来年…」と思っていた蔵書票展<EX LIBRIS BOOK METRO>ですがもう季節はすっかり秋になり、約3ヶ月後に迫りました。夏の間、少しずつですが準備が進み、三ヶ月前の今は早くもDM準備に取りかかっています。
そしてそれにともない参加作家さんも全て決定しました!

ご参加いただきEQIP(エキップ)一同、嬉しいです。…あ、EQIPというのはこの蔵書票展の企画をしている三人組のことです。松本里美さん、濱中大作さんと私、なのです。EQIPでは今後主に版画展の企画など版画に関することを色々やっていけたら良いなぁと思っています。
命名当初、BOOK METROの会場となるポポタムのO林さんがEQIPを「エキッポ」とかわいく読んだことをきっかけに、O林さんを含めた打合せの際は「エキッポ会議」と呼ぶことにしました。ポポタムのポってことで。そういうことばかり先に決まっていきます。


さてBOOK METROの参加作家一覧。

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by orangewords | 2010-09-30 19:20 | EQIP-版画展企画ユニット | Comments(0)
フリーペーパー共存 vol.12
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イガラシアヤコ、松本みゆき、Yurinoko、吉本こずえと一緒に2002年からフリーペーパーを制作しています。

名前はフリーペーパー<共存>。

B4の紙を八ツ折りしたもので、2006年までの間に不定期に計11号発行しました。そこから随分長いこと期間を置いて…もしかしたこの冬、(Yurinokoの言葉を借りれば)「意外な形」で最新号お目見えすることになりそうです。
またその時が来たらお知らせします。わたしとしても楽しみだなぁ〜。
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by orangewords | 2010-09-29 23:59 | その他制作 | Comments(0)
山本容子の劇場 鏡の国
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銅版画を初めて約4年。初めて山本容子さんの展示を見に行きます。ソフトグランドは一応やったことはあるけども、さほど自分にとってメインの技法ではなかったから興味が薄かったのかも…有名なのに一度も展示を見る機会がありませんでした。でも今は技法問わずなんでも見たい!気分です。

山本容子さんといえば、ソフトグランドでの線画にガッシュでの手着彩が定番。どんなふうに展示されてるのかな~と思ったら、今回の展示は<鏡の国のアリス>の絵だったので、物語の主軸となるチェスのルールの説明からスタートでした。チェスの盤面を版画で沢山刷って、その上にこれまた版画のクィーンやらアリスやらに着彩したものをキャラクターの形に沿って切って、盤面に少し浮かせたかんじで貼ってコマとして、それを使ってのルール説明。(サッカーとかバスケの作戦ボードみたい)またこれが鏡の国でのアリスの足跡になるようです。
私はチェスの説明はそこそこに…(←ルール知らないくせに…しかも<鏡の国のアリス>を実は読んだこともない)とりあえず最近気になっている紙のことなど気にしつつ作品の展示へ。

ところどころに銅版画以外の作品もあって、例えばゴルフボールなどのレディメイドを使ってのコマとチェス盤を作ったり、バリ島で描いたという油彩画も結構点数あったり。特に今回は「<鏡の国のアリス>の新解釈を山本容子が発見!」というかんじで、翻訳家からの言葉が寄せられていたり、山本容子の思いついたときのくだりなどの文章と、「要はこういうこと」という説明をジオラマのようなものを用意しての展示もありました。

でもやっぱり銅版画がどれよりも素敵でした。アリスのどこか大人っぽい表情や仕草がよかったです。あとなぜか帽子屋がひとりまともに格好良く描かれてたな~ひとりだけキリッとして。その違和感が良かったです。

それにしてもエディション80ってすごい~。やっぱりメッキしてるんでしょうか。一応銅板の展示もありましたが、今回の新作のものではないようだったしメッキもされていませんでした。メッキ無しでソフトグランドを80枚?ソフトもかなり深く腐蝕してました。これだけやらないとやっぱりすぐ壊れちゃうのかなぁ?その前に腐蝕でそんなに壊れてないところがやっぱりスゴイのではなかろうか。
そして…紙の銘柄のエンボスがちゃんとどの作品も同じ部分(左下)に見えるように刷られているというのも、やっぱり良いですよね。

次はだれかドライポイントの展示を見たいな〜。
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by orangewords | 2010-09-28 20:46 | アート雑記 | Comments(2)
林陽子銅版画展 mystic elements
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一緒の工房に通う林さんの個展<林陽子銅版画展 mystic elements>を見に銀座伊東屋のミニギャラリーへ行って来ました。
今回は新作というよりこれまでの作品からの展示で、私の知る範囲では4年前頃から今年までの作品を見る事が出来ました。
もともとケルトの森をテーマにそこでの暮らしや景色のような夜っぽい青緑〜青系の作品を制作されていて、そこから様々な色を使った明るい違う森に辿り着くまでの作品展、というかんじでした。
青の時代ならぬ青緑の時代はちょっと懐かしさもかんじるほど。私もなんだか銅版画年数だけは経ちつつあるのだなぁ…。

終始一貫して不思議な生き物で溢れる世界を描いていて、着々とその世界が広がっているのが分かりました。これからももっともっとこの世界の隅々まで見てみたいです。

しかし林さんの作品を見ると、私がいかに単純な技法の組み合わせをしているか改めて分かります。林さんの作品は技法から刷りまで、技の詰め込みだわ〜。感服。目の保養になります。

全てを自分自身の手作業で行っていることを考えると、作品の価格が破格。実は伊東屋へ来る前に銀座三越での山本容子展に行ってその価格を見ていたので、より一層破格感がありました。これだけの刷りの技術があれば刷師に頼んでるのと同じか、さらにA.P.だけでなく全エディション分を自分で刷ってる事を考えればはたまたそれ以上の価格が付いていいと思う!のでした。

林さんの展示のほかにも、その奥にあるフレームショップで版画を扱っているので色んな作家さんの作品もプチ鑑賞。楽しいです。

林さんの展示は9/30(木)までです。銀座にお越しの際はぜひ!
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by orangewords | 2010-09-27 23:59 | アート雑記 | Comments(0)
3331アンデパンダン・終了しました
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末広町のアーツ千代田3331にて2週間ちかく開催されていたアンデパンダン、19日に終了しました。
期間中、あまり会場に行けなかったので「展示したー!」って気分は薄いのですが、ちらほらと足を運んで頂いたご報告を頂くと実感涌きます。見に来て頂いて嬉しいです!

アンデパンダンではありますが、今回スカラシップを設けられていて来場された方の投票により選ばれた人が後日3331のギャラリーで展示が出来るというものです。展示が終了し一週間ほど経ち、選ばれた方がスタッフブログに掲載されました。

見て、納得。きれいな作品でしたからね。飯沢康輔さんという方の作品が選ばれました。ノートの断面や押し花から感じる繊細さ、清潔感もあって私も好きな作品のひとつでした。雑貨的なカジュアルな雰囲気と親しみやすさも兼ね揃えていたので今の若い人は好きな作品じゃないかな〜と思います。

実際のスカラシップを受けての展示は、講評をされた中村さん、保坂さん、いとうせいこうさんがそれぞれ選んだ3名の方と一緒に4人での展示になるそうです。
この4名の作品をどんなふうにギャラリー内に展示するか分かりませんが、その展示の仕方も気になる所です。

*写真は…今年も参加します、年賀状の作業です。お知らせはまた今度。

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by orangewords | 2010-09-25 23:37 | その他制作 | Comments(2)
借りぐらしのアリエッティ
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ジブリっこなものでやっぱり観ずにはいられない映画<借りぐらしのアリエッティ>。一ヶ月くらい前に観に行きました。
感想は…「大人」。

宮崎駿を見慣れているから最後の最後は大団円らしいものをどこかで期待してしまっていて、途中の出来事や会話から「こうなったら素敵だなぁ」っていう思いを膨らませてしまうのだけど、それをまったく裏切って(?)さほど大きな出来事も起こらずラストを迎えるのでした。

もっと求めてたけど現実そうはいかないよね…なところが大人、というか。原作にそったセリフなのか人間の男の子のセリフが妙に理屈っぽくて大人…というか。急に異物が入って来たような言葉があった。
見終わってみると曲調と同じような印象の映画だったなぁ。
…でも、これはこれで好きです。


そういえば<こどものにわ>内にあった誰もいない子供部屋でのファンタジーを表現した<メイヤーの部屋>は、人間が見てないだけで結構小さなファンタジーは起こっているかも…というアリエッティはいるかも…?に繋がるようなかんじがしました。

いもむしのようなトンネルが誰もいない部屋でゆっくり動いている様子を隠しカメラで見ているかのような作品だったのだけど、なんとなくおじさんな出で立ちでファンタジーの中にもちょっと現実味?を感じるのでした。かわいい妖精はいなくても、おじさんの妖精ならいるかも…みたいな。だったら敢えて会わなくとも良いかな…?みたいな。

写真は<こどものにわ>の<Echoes-Crystallization>(大巻伸嗣・作)。子供はスルーだったけど大人としてはなんだか色んな月が浮かぶどこかの星に来た気分を味わえた。
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by orangewords | 2010-09-14 23:15 | アート雑記 | Comments(0)
アリエッティ×種田陽平展
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<こどものにわ>を観た後同じくMOTで開催中の<アリエッティ×種田陽平展>を観てきました。いつも観に行く展示とちょっと雰囲気の違う展示です。チケット売り場も並べば、会場入りするにも並ぶ。子供連れだけでなく、こちらはまるでディズニーランドへ行く人達と同じような雰囲気。
と、いうのも中に入ってびっくり!ディズニーじゃん!と思うようなセット?だったからです。

よくMOTで開催しているジブリの原画展とか背景展とは違って、アニメの世界を立体化した展示なんだろうなぁ~とは思っていたんですが、ジオラマは全体の1/4~1/3程度かなぁなんて思ってました。
でも実際は入り口の縁の下の格子から始まって半分程度はジオラマのような美術セットで出来ていて、そこを歩いて巡るという…まるでディズニーのアトラクションに辿り着くまでの空間にいるかのようでした。
しかしすごい人だった。これもきっとディズニーを連想した原因かも。

途中、子供が泣き叫ぶ声が聞こえて、なんだろ?と思ったら天井に巨大ゴキブリが動いてました…作り物だと分かっていても鳥肌立っちゃった。こりゃ泣くわ。

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by orangewords | 2010-09-13 23:07 | アート雑記 | Comments(0)
こどものにわ
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MOTに<こどものにわ>を見に行って来ました。フライヤーのイメージがかわいくて気になってはいたけども「どうせ子供しか参加出来ないんだろうなぁ〜」と思っていたところ、友達のA子に誘われたので行ってみることに。
この日は日曜日だったこともあって、美術館は親子で激込み!MOTのチケット売り場に並ぶなんてポンピドー以来かも…。

<こどものにわ>は子供の認識世界や心象風景に着目して構成されているそうで、体験型・参加型が中心の展示。美術館内が室内の公園になったみたいな、遊び場になっていてはしゃぐ声が響いて楽しい展示でした。写真撮影もある程度可だったからみんな楽しんでました。思った以上に大人も参加出来るようになってて、指をくわえて羨ましくなる…なんてこともほぼなかったです。

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by orangewords | 2010-09-12 23:26 | アート雑記 | Comments(0)
3331アンデパンダン・講評会とオープニング
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●千代田芸術祭3331アンデパンダン
・9/8水~9/19日
・12:00~19:00
・アーツ千代田3331 1Fギャラリーにて
・入場無料、火曜休館

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8日に始まって4日目の土曜日、講評会と作家交流パーティー(要はオープニングかと)がありました。
講評会は展示会場をゆっくり巡りながら各自作品近辺に着いたときに講評が欲しかったら挙手して、何やら言ってもらう、というかんじでした。
講評する方々は3331を総括している中村政人さん(藝大の準教授らしい。マクドナルドの作品の人でした)と東京国立近代美術館の研究員の保坂健二朗さんと、いとうせいこうさん。マクドナルドの看板といとうせいこうの時点で今回出品した作品と毛色が違うのは一目瞭然ではあるけれど講評はやっぱり厳しかった!緊張して涙眼だったんじゃないかと思うくらい。
まったく美術系の学校と無縁の私なのですが、普段学校でこういうことしてるみたいでした。合評会みたいなものなのかなぁ?あれは生徒からも評価されてたのだけど…。合評会も毎度緊張してて大変だった。思い出すなぁ。

講評会は途中から参加してたのですが、結構これに時間がかかる。他のひとが何を話して、それを踏まえてどう評価されるのかも気になるところで、予定では~16:00終了だったのだけど13:00過ぎ~20:00まで途中休憩しながら最後まで聞いてきました。

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by orangewords | 2010-09-11 23:13 | その他制作 | Comments(0)
3331アンデパンダン・明日います
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千代田芸術祭3331アンデパンダン
・9/8水~9/19日
・12:00~19:00(最終日〜18:00)
・アーツ千代田3331 1Fギャラリーにて
・入場無料、火曜休館

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明日9/11(土)は13:00〜講評会、17:00〜19:00まで作家交流パーティーだそうです。

講評会って何があるのかドキドキですが一応行ってみようかと思ってます。
その後の17:00〜はオープニングみたいなものなので、明日はずっと会場にいる予定です。
どちらも誰でも無料入場出来るみたいなので、お時間ある方遊びにいらしてください。

私の作品は1点ですが、全部で360点も作品があるので色んな作品(立体〜写真まで)が見られて面白いかと。

今日の写真は出品した油絵のヒントです。
インディーズのユニット<めめ>のCD<ちとてとち>のために描いたイラストを元にアレンジした作品を出品してます。<ちとてとち>では9枚イラストが入ってるので、そのうちの一枚なのですが…どれなのかはお楽しみ。
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by orangewords | 2010-09-10 22:03 | その他制作 | Comments(0)