<   2011年 02月 ( 16 )   > この月の画像一覧
マメフェス2011の準備はじめてます
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2011年5月に銅版画で参加予定の<マメフェス2011>の準備をぼちぼち始めています。私は銅版画制作には時間がかかるので、小品で点数僅かとはいえもう始めないとなのです。
この間の<BOOK METRO>も(DM用撮影のこともあったけど)3点に5ヶ月費やすという…。(+ボツ4点…)

<マメフェス2011>は<BOOK METRO>で知り合ったタダジュンさん、坂田季代子さん、山本佳奈枝さんがしているマメ版画ユニット<ホルスル工作室>さんの企画です。ホルスルさんは宝珠さん(残念ながらまだお会いしたことないです)という方を含めて計4名のチームです。
奇遇にも私が参加している版画展企画ユニット<EQIP>とほぼ同時期に結成されてます。

<マメフェス2011>のサイトを見るとすごく沢山の作家さんが参加されるようです!まさにフェス。
展示では「展示作品も売れたらその場で持ち帰り」ということと、「★マメで版画の魅力をアピールする ★マメに付属する作業を楽しむ。工夫する。」というモットーがあるとのことなので、ちょっと額装というか見せ方にもひと工夫加えたい…と思って額装案を練っています。
そんなわけでまだ下絵もしっかり終わらぬうちに先に額縁を購入することにしました。ネット通販です。送料を無料にするために思ってたよりも多めに買う…本当は7個で良いのに倍の14個。こんなに良いのかな…と思いつつ「注文する」。小額だけど数にどきどきする…。

*画像はマメフェスとは関係ない、現在してるお仕事より。
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by orangewords | 2011-02-28 15:28 | 銅版画制作 | Comments(0)
OPEN SPACE 2010
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オペラシティ4Fにある<ICC>の<OPEN SPACE 2010>を見に行って来ました。オペラシティアートギャラリーで何か面白そうな展示があった時についでに行こうと思っていたら、昨年5月からずっとやっている<OPEN SPACE 2010>の最終日にまでなってしまいました。
<OPEN SPACE>はICCの無料のスペースでの展示。ICCはNTTの施設なのでメディアアート系が中心です。
あまり分かりやすい説明はなかったので、私ひとりでは分かりにくいものもありました。
技術面の説明が分かっても分からなくても、結局のところ楽しめたのは結果出来上がったものが説明なしにも「楽しい」とか「かっこいい」「きれい」が伝わりやすいものでした。

クワクボリョウタさんの<10番目の感傷(点・線・面)>は暗くした部屋の中で鉄道模型の電車を走らせ、そこにライトを着けることで、建物の模型などが照らされたり、さらに部屋の壁に大きく影が投影されたりと、単純明快に楽しいものでした!ここで夜眠りたい〜。うとうとしながら見ていたい作品。
唯一残念だったのは、もうちょっとアートを意識したものにしてもよかったかな。とはいえ、影に飲み込まれる楽しさったらない。<コミュニケーション>がICCのテーマらしいですが、これは作品とのコミュニケーションをとれました。
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by orangewords | 2011-02-27 23:12 | アート雑記 | Comments(0)
決算と確定申告とベーグル
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なにしろこの時期は決算・確定申告が終わらないと気もそぞろ。三年前から青色申告を始めて、昨年分から会計ソフトを使うようになり、引越したり…とまだまだ毎年覚えることがあって、その上一年に一度のことなので作業内容を忘れてしまう!(何を忘れるって結局ソフトの使い方が覚え切らない!)
本当に気持ちが悪いです。さっさと済ませてしまいたい。

青色申告会で分からないところを入力してもらい、あとは控え用にコピーとったりハンコ捺したり、足りないものがあったので明日税務署に確認したりするだけかな?ようやく落ち着いてきたところです。そのうち自分のために備忘録でもまとめておこう…。

そして青申からの帰りにはBAGEL&BAGELへ…。白色申告してたずーっと前からこれは私のお決まりなのです。普段使わない頭を使った後には何か食べたくなる…とちょうど駅前にあるのがBAGEL&BAGEL。マンスリーベーグルのオレンジショコラを食べました。出来立てだったみたいでまだ温かくて、おいしかった〜!!涙

*画像は親戚の家にいる猫。菊の上にどっかと座ってひなたぼっこ。かわいい。
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by orangewords | 2011-02-24 23:31 | ぼそっと | Comments(0)
"アンドロメダ"刷り終えた!
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↑写真、真ん中。いる!の分かりますでしょうか。(メジロ)

今日は銅版画やってて初めて全エディション分刷り終えました。先日の目白・ポポタムでの蔵書票展BOOK METROに出品していた<アンドロメダ>のみですが…。
ほんとは全部一度に刷るものなのだろうけど、なかなか自宅にプレス機がない限り無理ですね。
<アンドロメダ>も実は作った色の調合の割合を控えておくのを忘れてしまったので、作ってあったインクが乾かないうちになんとか刷った、というわけです。

全エディション刷り終わってみたら、トライポイント(試刷り。失敗ともいう)も増えた…
これは友達への誕生日カードなどになります。しかし追いつかないくらいいっぱいある!
この頃は同じ絵柄を重複して送っちゃってるんじゃないかと心配になることもあるのでした。
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by orangewords | 2011-02-22 23:59 | 銅版画制作 | Comments(0)
国立散策
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以前、国立へ来た際には時間がなかったのだけど、結構お店もあると知って、次に行くときははお店も回ってみることしようと思っていました。今回回れたのはこの4軒。

●ロジーナ茶房
まず腹ごなしを<ロージナ茶房>にて。大学通りを歩いていたらなんだか横目にすごく目立ったので思わず入店。2階に上がって行くひともいて「2階もあるのかぁ」と思っていたら「地下はこちらです」と地下に案内される方も。地下まであるとは相当広い!神保町のさぼうるみたいなメニューでした。量たっぷり。

匙屋 http://www.sajiya.jp/
奥に事務室のような工房が見える小さなお店。国立は作家さんほんとうに多いなぁ。そしてやってかれるのだな。良い街です。古い建物に入るだけでも気持ちが良い。

LET'EM IN http://www.letemin.jp/
国を問わない古道具屋さん。引出しに興味があったので行って来ました。やっぱり古い什器は良いですね。雑貨ゴコロがむくむく涌いてきました。

黄色い鳥器 http://www.kiiroi-tori.com/
ご飯茶碗と急須はここ数年探しているのですが…まったく違うものを思わず購入。そして帰ってきてから3階にギャラリーがあったと気がつく!でもどうやら今日は何も展示がなかった様子。良かった…のかな?
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by orangewords | 2011-02-20 00:16 | ぶらり | Comments(0)
Cache-Cache 中井絵津子展
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国立のArt Space88へ中井絵津子さんの個展<Cache-Cache>を見に行って来ました。(よいギャラリーなのにまともなサイトがないなーもったいない)

中井さんことKチョの個展は昨年11月の銀座伊東屋ミニギャラリー以来。立て続けにすごいです!
ギャラリーは小さいながら1Fと2Fにまたがっていて、素朴な雰囲気のきれいなところ。Kチョの雰囲気と作風と合っていて、素敵な展示になっていました。

11月のときと大体同じ作品が飾ってあるということでしたが、展示直前に風邪をひいた関係で「しゃべれなくても大丈夫なように」と作品説明のキャプションが着けられていて、これもまたひときわ温かく思われました。

一版多色の詰め分けの細かい作品なのでエディション少なめ。こんなに細かいの、100枚刷れると言われても刷りたくないでしょうね〜〜。

しかし国立は良いとこですね〜。改めて実感。
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by orangewords | 2011-02-19 23:19 | アート雑記 | Comments(0)
寒山拾得
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なんとなしに<寒山拾得図>を見たくなってネットで画像検索してみた。ときどき怖いもの見たさに画像検索すると、その絵は大概1ページ目のすぐに表示される絵なのです。なのに…なぜか見当たらない!全部違う絵ばかり!
あれ~?以前は東京国立博物館所蔵品として画像も出てきたのになぁ。なぜ…

その絵は寒山と拾得が別々の掛け軸状のものに描かれていて、箒を持つ拾得と一緒に木が描かれていたと思うし、もっとぼやぼや~っとした水墨画で怖~い、そりゃ呪いの噂も出るわ~ってかんじの絵だったのですが…。
写真は教科書かはたまたオカルト系の本に掲載されてたと思います。そういえば、そもそも誰の筆だったか調べようと思って検索したのだった。誰だったんだろう?
顔輝の絵だったのかなぁ~?でももっと怖かった気がするのだけど…記憶が歪んだかな?それともいい加減もうそれほど怖くかんじなくなっちゃったのでしょうか。

ちなみに<寒山拾得>の意味を知らずにいたので、ずっと「寒い中、山を掃除してたら何か良いもの(巻物)拾ったよ!(嬉・ニヤリ)」という絵なのかと思ってました…。我ながらひどい。それを踏まえて都路華香の<寒山拾得>を見た時は「明らかに掃除さぼっとる!」と思ったのだったっけ。
寒山(かんざん)と拾得(じっとく)という名前のふたりの僧でした。
ついでに森鴎外の<寒山拾得>が短かったので読んでみたら、<まんが日本昔ばなし>にでもありそうなちょっと狐につままれたような話でもあり、はたまたどこがどうなのか感覚的にちぐはぐで辻褄が合わないようなモヤモヤが残る話でした。
そしてこの2人が題材として好まれてる決定的な理由まではよく分からなかったかも。…それとも単に何も知らずにこの2人を見た私のような者の心を試しているのでしょうか?
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by orangewords | 2011-02-17 23:56 | ぼそっと | Comments(0)
装画を描くコンペティションvol.10受賞者展
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外苑前にあるギャラリーハウスMAYAへ<装画を描くコンペティションvol.10受賞者展>を見に行って来ました。この<装画を描く…>はこのギャラリーハウスMAYAが企画しているコンペで、私の周囲の方はよく参加していて入賞したりしているのですが、今回はEQIPのボスでもある松本里美さんが審査員賞(平川彰賞)を受賞しているのです。

雨降りの中、まずは路面にあるギャララリーハウスMAYAへ。ここではグランプリの方が個展をしています。賞をとった作品のように淡々とした作品が多いのかと思いきや、結構色とりどりで賑やかな作品が多かったです。小説などをモチーフに描かれたものを多く展示されてました。受賞作はかなりシンプルなほうだったんですね。

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by orangewords | 2011-02-14 23:50 | アート雑記 | Comments(0)
マトリョーシカの国
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先日、工房仲間の小山ゆうこさんが参加している<マトリョーシカの国>を見に吉祥寺のgallery re:tailと百想(re:tail別館)へ行って来ました。
前日にちょうどテレビで池上さんが百想を訪れていて、なんだか変な気分。池上さんが来たから来たわけじゃないよー…と思いつつ中道通りを歩きました。

展示は、市販されている木製の何も描かれていない手作りマトリョーシカキットみたいなものに作家さんが絵を施して展示するものでした。たくさんの作家さんが参加されていて、人によっては編みぐるみで作ってみたり(この間ポポタムで展示されてた佐野純子さんも編みリョーシカ作ってた。立体的でかわいかったです)、このキットにも少しずつ形の違うものがあるようで意外と種類があったりして新発見でした。

手のこんだものに走りがちですが、シンプルなのが少なかったこともあって単純なものに目がいってしまう…レゴやリトルタイクスのフィギュアみたいでかわいい~。

小山さんのは小山さん作品の中のコロボックル(と勝手に思っている)さんが参加。あまり塗り込まず、木の素材が見える素朴な仕上がりで、奇麗なアラベスクのようなレースを纏う作品。ちょうど見に来ていた方も「かわいい~」と見とれていました。コロボックルさんの雰囲気にちょっと立体的な花の髪飾りがすごく似合っていました。

*写真は近所の公園で見かけたメジロ。梅の密を吸うのに夢中になってました。この木には2羽いましたがどちらも無言で吸いまくる。
所変わって別の木を独占していたメジロは咲き乱れる梅の花にテンションがあがっているのか夢中でしゃべる!歌う?面白かったです。
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by orangewords | 2011-02-13 17:27 | アート雑記 | Comments(0)
ゴヤが見た戦争 2回目
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昨日<ゴヤの生涯>を見にセルバンテス文化センター東京へ行った際、ちょっと早めにいってまた<ゴヤが見た戦争 版画集「戦争の惨禍」と報道写真>を見て来ました。そしたら一回目のときに気がつかなかった目録があり、これに全部の作品タイトルの訳も書かれていました!すごい!しかも技法も事細かに書かれています。これはミュゼ浜口陽三も見習ってほしいなぁ~。
これによると平面の部分をアクアチントだけでなく、<ラヴィ>という技法も用いています。どんな技法か分からないけど、見た目のかんじはアクアチントで失敗したとき?になるガタガタの筋いっぱいのマスクメロンみたいな模様のかんじ…の部分がそれかな?と推測…。それを意図的に出してたってことですよね。

改めて展示のキャプションを見てみると、作品番号がばらばらなのは時系列よりもカテゴリーを重視したためだそう。
この作品名の訳がつくと、絵だけでは分からなかったゴヤのより鮮明な気持ちが分かります。とくに怪我を負った兵士を看病してる絵につけられたタイトルは<まだ役に立つ><治して、また戦場へ><こちらも>と兵器としてリサイクルしている、と捉えた冷たいものでした。一応展示中の解説文の中でもこのことに触れられてても、このタイトルの冷ややかさには及びません。

そしてたまにあからさまな皮肉も…。「勇敢に闘った兵士たちの栄光を描いてくれ」と頼まれていたのにこのタイトルはかなりあからさまですが…よく出版出来ると思ったなぁ…鈍感力?
それにしてもタイトルからもゴヤの苦悩がすごい顕著。日記を読んでるみたい。2度目行って良かった。
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by orangewords | 2011-02-12 00:01 | アート雑記 | Comments(0)