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中井絵津子展 platform
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田中清代さんの展示を見た後は<中井絵津子展 platform>を見に銀座伊東屋のミニギャラリーへ。工房でお世話になっている中井絵津子さんことKチョです。

Kチョの個展を見るのは初めてで、ずっと「個展やらないかな~」と楽しみにしていました。
ギャラリーにはたっぷり揃った作品たち。新作で作っていた小さなアルファベットの作品と、初めて見る以前の作品(絵本)を見られて楽しかったです。作風的には月光荘も合いそうだなぁ。

カチョの作品はグラデーションが奇麗で、エッチングの深く細かい模様と黒い大地がちょっと不思議な星の絵です。
地層と太古の恐竜の面影と宇宙からのテレパシーみたいなものをかんじます。

新作の小さなアルファベット作品は、私は銀縁のフレームよりも一覧にしてあった額縁が素敵だなぁと思いました。グレーのマットも似合っていたし。標本じゃないけど、なんだか作品世界を蒐集してまとめたようにも思えて楽しかったです。クリスマスが近いから、クリスマスへ向けたカウントダウンのカレンダー的な窓を覗く楽しさと、窓ひとつひとつに作品が詰まってる楽しさとも通じるのかも。

それにしても大概が一版多色刷りなので、大きな作品を見ているとその作業が頭をよぎってふと気が遠くなります。すごいなぁ〜。
by orangewords | 2010-11-27 14:36 | アート雑記 | Comments(0)
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