寒山拾得
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なんとなしに<寒山拾得図>を見たくなってネットで画像検索してみた。ときどき怖いもの見たさに画像検索すると、その絵は大概1ページ目のすぐに表示される絵なのです。なのに…なぜか見当たらない!全部違う絵ばかり!
あれ~?以前は東京国立博物館所蔵品として画像も出てきたのになぁ。なぜ…

その絵は寒山と拾得が別々の掛け軸状のものに描かれていて、箒を持つ拾得と一緒に木が描かれていたと思うし、もっとぼやぼや~っとした水墨画で怖~い、そりゃ呪いの噂も出るわ~ってかんじの絵だったのですが…。
写真は教科書かはたまたオカルト系の本に掲載されてたと思います。そういえば、そもそも誰の筆だったか調べようと思って検索したのだった。誰だったんだろう?
顔輝の絵だったのかなぁ~?でももっと怖かった気がするのだけど…記憶が歪んだかな?それともいい加減もうそれほど怖くかんじなくなっちゃったのでしょうか。

ちなみに<寒山拾得>の意味を知らずにいたので、ずっと「寒い中、山を掃除してたら何か良いもの(巻物)拾ったよ!(嬉・ニヤリ)」という絵なのかと思ってました…。我ながらひどい。それを踏まえて都路華香の<寒山拾得>を見た時は「明らかに掃除さぼっとる!」と思ったのだったっけ。
寒山(かんざん)と拾得(じっとく)という名前のふたりの僧でした。
ついでに森鴎外の<寒山拾得>が短かったので読んでみたら、<まんが日本昔ばなし>にでもありそうなちょっと狐につままれたような話でもあり、はたまたどこがどうなのか感覚的にちぐはぐで辻褄が合わないようなモヤモヤが残る話でした。
そしてこの2人が題材として好まれてる決定的な理由まではよく分からなかったかも。…それとも単に何も知らずにこの2人を見た私のような者の心を試しているのでしょうか?
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by orangewords | 2011-02-17 23:56 | ぼそっと | Comments(0)
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