人気ブログランキング |
第3回モノマチ:凸版体験
d0165298_1829565.jpg

5/25・26・27に"カチクラ"(=御徒町〜蔵前あたり)で開催された<モノマチ>というイベントに行ってきました。今回は第3回で、もしかしたら年2回開催してるのかもしれません。
カチクラにあるカフェやお店、工場や台東アートビレッジや2k540などで作家さんの手作りグッズの販売があったり、ワークショップがあったり、スタンプラリーがあったりするイベントでした。

GWに日展会館で開催していた<活版凸凹フェスタ>でこの<モノマチ>を知り、活版のワークショップがあるのを教えてもらっていたので楽しみにしていました。
活版のワークショップを目当てにしていたのだけど、活版は名刺の注文受付をしていただけだったような…?
その代わり目の前で、樹脂の版を自分で制作して活版用の手動印刷機<テキン>を使って自分で刷る<凸版印刷>のワークショップをしていたので、急遽それを体験してきました。楽しかったです!

ワークショップの会場は<活版凸凹フェスタ>のDM制作をされてて出店もしていた大伸印刷さん。ここで凸版ワークショップを行っていたおじさんは<真映社>(サイトもかわいい!)の方でした。
おじさんとっても楽しい方で、ワークショップ用に自作した製版機(元プリントゴッコ)を嬉しそうに紹介してくれました。いいなー。でも活版にはプレス機が必須ですな。

名刺サイズくらいのネガフィルムを水で湿らせながら先の尖ったもの(今回はインクの出なくなったボールペンでした)で描いていくと黒い膜が取れて透明になります。それをゼラチン質の透明の板に貼付けて紫外線に当てて感光するとフィルムの透明部分だったところが感光されてゼラチン質が固まって、感光後に固まってない部分は水洗いすると除去できて、凸版と支持体が残って版になってました。なんだかすごーい!しかも描いた物が反転しないので、描いたままの位置で出るので便利。(でもつい反転のことがよぎってしまって、文字を逆さ文字に書いてしまって修正しました)

最近の活版作家さんはオリジナルの版を制作するときアクリル製だったりするらしいけど、この樹脂版のことかな?
2月に行った<印刷のいろは>展のときの活版体験も結局はこの樹脂の版だったと思うので正確には凸版体験だったのですね。

それにしても、印刷には力が必要、と分かっていたけど案の定目一杯体重かけてもそんなに紙にエッジが出ませんでした。もっともっと力をかけないとなのですね。力仕事ですね。
お手軽で楽しかったので、またワークショップ行ってみたいです。
by orangewords | 2012-05-29 18:29 | ぶらり | Comments(0)
<< 郷房〜古代蓮の里 静電気除去ブラシ >>