ZESHIN
d0165298_2325496.jpg

<ZESHIN 柴田是真の漆工・漆絵・絵画>を見に<根津美術館>へ行ってきました。細かく繊細な仕事…出来ればもっと目の前でよく見たかった!照明の暗さと細部の絵に視力が付いて行かない〜。涙 展示によってはたま〜にオペラグラスみたいのを持参されてる方がいるけど、私も最後の手はあれしかないか…。

今回初めて<烏鷺蒔絵菓子器>実物を観たのですが想像よりも小振りの入れ物でした。今となっては鷺の色は黒ずんでいるのだけど、これが最初はもっと眩しい銀色だったのでしょうか?烏鷺というのは他にも題材として使われていたのだけど、見た目の色以外に何か深い意味はあったりするのかな?
展示を見ていると、なんだかレンブラントを思い出しました。作品から少しずつ実験的なものを感じるからです。漆工の世界を広げる、または漆工にとらわれない漆の可能性を広げる作品づくり。誰かとのコラボがよくあるのも面白かったです。(当時はそのほうが普通でしょうが)
帽子のような貝や、果物に色々な模様を付けてみたりする楽しいデザインや、鉋屑だとか釘・折れ釘など面白い視点のモチーフが目にとまりました。なにか意味があったのかな?折れてる釘…?釘に関しては単にトリックアートの視点でしょうか。
60代になると漆工よりも漆絵の作品が増えているように思われます。時代が明治になったせいか?年のせいか?
絵画の<雛図>も面白かったです。
[PR]
by orangewords | 2012-11-29 23:31 | アート雑記 | Comments(0)
<< MOOで年賀状プリント 東京蚤の市 >>