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レオ・レオニ 絵本の仕事
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Bunkamura ザ・ミュージアム<レオ・レオニ 絵本の仕事>を観に行ってきました。8/4まで。

<あおくんときいろちゃん><スイミー>あたりがわたしにとっては最も馴染み深いです。今ではイラストレーションだけよく見かけている<フレデリック>等のねずみの絵本は一度も読んだことがありませんでした。このねずみの出て来るお話は、絵ひとつからは分からない社会的なメッセージが明確に込められていて、アフリカや中東の現実を描いた絵本を思い起こさせます。ヨーロッパって、地続きだな、それぞれの国の感覚が近くて日本とは違うな…と思いました。
レオ・レオニはグラフィックデザイナーをしつつ49歳から絵本製作を始めたそうで、そういうのも絵本の題材の大人っぽくなる由縁があるのかな。部分品のお話<ペツェティーノ>なんて今の年齢でも楽しめてしまう!絵も素晴らしかったけれど、その前に改めてお話の良さに気付きました。

基本的な技法がエリック・カールと同じだな…と思ったらお互いグラフィックデザイナー時代からのお知り合いのようでした。

展示では銅版画やリトグラフなども見られてびっくり。レオ・レオニは立体物なども作ってもいて、色々やっていたのですね。あわ〜い繊細なアクワチントや、うすーい色の線で描かれた繊細なリトグラフが印象的でした。
by orangewords | 2013-07-11 23:59 | アート雑記 | Comments(0)
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