6/5(日)、銀座 OギャラリーUP・Sでの「永島幸子 銅版画展」無事日程を終えることが出来ました。お越しいただいた沢山の皆様、どうもありがとうございました。また気にかけてくださった皆様もどうもありがとうございました。
私の周囲にはコンスタントに個展を開く作家がほとんどなので、みんなの仕事ぶりや精神力には本当に頭が下がります。当たり前のように身近で制作などを見てきましたが、改めて、みんなすごい!!
4年振り、二度目の個展を終え、せっかくなので元気よく行きたいところですが…「出来ることしか出来ないの」と改めて思った個展でした。また展示が始まると、自分の作品なんてどうでもよくなるのを感じました。皆さんからの感想や表現が面白くて…。そんな皆さんの姿をこちらが楽しませていただいてるような気分。これは以前から自分の中でぼんやりと思っていたことが少し体感できたのかもと思えました。そうなると、私も見る力を養いたい!と思うことが多々あり、美術館やギャラリーに行ったり、制作したりしたくなりました。
作品数は予定よりも少なくなってしまいましたが、結果的にはちょうど良いサイズ感と点数だったかもしれません。
グループ展などでは埋もれてしまうような作品をひとつひとつ丁寧にご覧いただけることができて嬉しかったです。
なかなか忙しなく、これを書きつつ少しだけ個展を振り返っています。ご住所をいただいた方には順次お礼状をお送りさせていただきます。もうしばらくお待ちください。どうもありがとうございました。