かしの木の最後のゆめ 終了いたしました
d0165298_00373523.jpg
恵比寿の<ギャラリーまぁる>さんでの4人展<かしの木の最後のゆめ>、お陰様で無事会期終了いたしました。
知られざるアンデルセン童話のひとつであると思われる『年をとったかしの木最後のゆめ』高橋健二さんの訳を元に、4人がそれぞれ好きな場面を絵にしました。
制作にあたりいろいろなことを考えました。365年生きているかしの木と、1日しか生きられないカゲロウの一生が、等しい価値のものだって。わかるようで、本当に理解することは難しいのかも。それは多様性を認めること。私たちにはかしの木とカゲロウほどの差はないのに、違いを認めあうことのなんて難しいことでしょうか。

しばらくぶりの銅版画の展示は、短編を繰り返しじっくり咀嚼する時間、版にまっすぐ向き合う時間、他にもたくさんのことを得られ、ひとつひとつが私の力になってくれているのを感じます。
お仕事もあるので、そんなに版画ばかりに時間を割けないのですが、お仕事も好きなので、なるべく濃い有益な時間をもって、版画制作にまた取りかかりたいです。
展示にお越しくださったみなさま、お気にかけてくださったみなさま、どうもありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

by orangewords | 2019-02-05 01:54 | 銅版画制作 | Comments(0)
かしの木の最後のゆめ >>