
手拭い好きなもので、いつか手拭いを作りたいという思いは前からあったのですが、石城さんの和風の絵は手拭いにぴったり!ということで念願のてぬぐい製作をしました。
手拭い好きは注染や捺染好きでもあるので、最初は採算度外視で注染で製作してくれるところを探したのですが、染めるとなるとせっかくの石城さんの筆の掠れや細い部分が再現出来ないと分かり、それでは意味がないので今回はプリントにしました。
そういえば数年前に友人の結婚式で注染の手拭いを製作した際に、線幅や色と色の間の余白について相当直しが入ったことを思い出しました。
手拭いは、原画のイメージをなるべくくずさないように出来る絵柄を選びました。プリントではベタ面が大きいとそこだけ手触りが若干違うような気がしたので、出来る限り線画に出来る絵を選んでます。それとせっかく作るのでインパクトがあって、面白さが分かりやすいものにしました。
幕末の武士、大の大人である仲良し三人組が寝転がって本を読む様子と、石城さんの友人が家の中で飼っている大きな赤犬の福を選んでレイアウトしました。
福は、もともとの石城さんの絵でも異様にデカいです。ネバーエンディングストーリーのファルコンみたい…
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<アーツ&クラフツinぎょうだ 2013>
2013年2月23日(土)24日(日)
時間:10:00〜15:30
会場:牧禎舎(藍染体験館奥の工場内)
主催:NPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク
http://www.tabigura.net/
★共存-kyoson- として出展します(吉本こずえ、Yurinoko、永島幸子)
*周辺マップ作りました→
【pdf】
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